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Department of Linguistics

修士課程 

 文学修士 言語学

 文学修士 言語学TESLオプション

資格取得

カリフォルニア州立大学フレズノ校では、言語学修士号の学位の取得ができます。言語学専門のものと、第二言語としての英語教授法 (TESL)を専門とする言語学修士号の二種類あります。修士のTESL資格取得プログラム(下記参照)を履修することも可能です。また、計算言語学、もしくは認知科学に焦点を置いた学際課程を修了させ、理学修士の学位を取得することにも対応しています。本学科の教授陣はこれらの課程において学位の取得を考えている学生を援助します。課程修了のための必要項目は、下記の学位取得のための必要項目を参照してください。一般の必要項目に関しては大学院入学事務局に問い合わせてください。

言語学修士課程に入学するには、言語学関連教科と少なくとも3つの言語学の上級科目を学士課程で履修していることが前提です。修士号には、最低21単位の修士レベルの教科を含む、最低30単位の履修が必須です。また卒業試験の合格、もしくは修士論文のいずれかが義務付けられています。

修士課程入学条件:

学士号

以上

推薦状2通

出願理由書(300-400字程度)

GREは必須ではありません

 

推薦状と出願理由書は直接言語学科の修士課程アドバイザーまで、その他全ての正式な書類はオンラインの出願方法に従って入学事務局へ提出してください。

留学生への追加条件

TOEFL: 550点以上(ペーパー版), 213点以上(コンピューター版), 80点以上(インターネット版)又は、

IELTS: 総合得点6.5点以上

 

入学条件や、あらかじめ履修しておかなければならない講義等については修士課程アドバーザーのDr. Chris Golston教授 にお問い合わせ下さい。

 

留学生の入学に関する詳しい情報は、留学生支援センター (ISSP) の修士入学を参照してください。

 

文学修士号に必要な単位

言語学分野における基礎的教科の履修が不足している場合は、まず、言語学の専門分野の上級科目を履修し、本学科修士課程での受講資格 (classified standing) をとる必要があります。上級科目として認められるのは、LING 100, 139, 142, 143, 165 (全ての学生)と、LING 141と171 (TSELの学生)、もしくはそれらに準ずるものです。

修士号には、200レベルの教科の21単位を含む、最低30単位の履修が必須です。必須科目は下記の通りです。

(言語学主要教科:合計15単位)

  • LING 239: 音声学演習(3単位)
  • LING 242: 音韻論演習(3単位)
  • LING 243: 統語論演習(3単位)
  • LING 248: 社会言語学演習(3単位)
  • LING 265: 言語習得学演習(3単位)
  • 必須:LING 249: 野外法演習(3単位)
  • 選択:(6単位)2教科 そのうち最低1つは200レベルの講義であること

(TESLオプション主要教科:合計15単位)

  • LING 239: 音声学演習(3単位)
  • LING 242: 音韻論演習(3単位)
  • LING 243: 統語論演習(3単位)
  • LING 248: 社会言語学演習(3単位)
  • LING 265: 言語習得学演習(3単位)


(TESL必須科目:合計12単位)

  • LING 236: 他言語話者に対する英語リスニングスピーキング発音教授法
  • LING 237: 他言語話者に対する英語リーディングライティング教授法
  • LING 241: 他言語話者に対する英語教授法演習
  • LING 244: カリキュラムデザインと学習評価基準
  • 上記に加え、全ての学生は以下のどちらかを選択しなければなりません。
  • 修士論文: LING 299A-B(6単位)
  • 卒業試験

修士主題コース(LING 231T: 言語学演習)は選択科目ですが、修士課程の全学生に履修を進めています。

学生の履修状況によっては、必要に応じて特別講義が開講されることがあります。

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修士レベルの文章表現力

修士レベルの文章表現力については、下記の試験結果により審査されます。

(適性試験)

カリフォルニア州立大学フレズノ校で、文学修士課程を続けていくためには、修士レベルの文章表現力が備わっていなければなりません。そのため、修士課程の学生は、言語学の適性試験に合格することが義務付けられています。この試験は、学士課程のLING 100(言語学概論)レベルの基本的知識理解を審査するものです。毎学期、実施されており、最初の学期、もしくは二学期目にこの試験を受けることを進めています。この試験には論文形式の回答も含まれています。